『自烈隊総合技術研究所』


『自烈隊総合技術研究所』とは

 『自烈隊総合技術研究所』は、2000年1月1日、サバイバルゲームという娯楽 を、一種のスポーツとして広く一般社会に浸透させることを目的として設立されました。
 我々はサバイバルゲームを娯楽として楽しむことを否定するものではありません。しかしサバイバルゲームの本質が、”弾を撃ち合い敵を倒す勝負事”である以上、本人が望むなら真剣勝負で戦える環境も存在しなければならないでしょう。多くのメジャーなスポーツと呼ばれるものがそうであるように、遊びからプロスポーツまで本人の意思によって自由に選択できる裾野の広さと、頂上の高さが欲しいものです。
 現在、これを制限しているのは、いつでも気兼ね無く使用可能な環境と、勝負における統一された ルールとレギュレーション、そして明確な判定基準でしょう。これが無くしてスポーツとは言えませ ん。
 我々はエアーソフトガンを”サバイバルゲームで使用するツール”という認識で捉え、”ツール” というハードと”サバイバルゲーム”というソフトの両面から、より良いサバイバルゲームのあり方 を見い出していきたいと日々研究を重ねています。
 しかし、現在の社会に於けるサバイバルゲームの一般的なイメージは、”怪しげな灰色の遊び”と 言わざるを得ません。
 ニューヨークのテロや怪しげな新興宗教が世間に取り沙汰される現在、世間の知らない山奥で繰り 広げられる”怪しげな”遊びは、今のままではますます肩身の狭いものになっていく可能性が大きい でしょう。又、軽い悪戯のつもりで通行人を撃ったり、人通りの多い公園などで撃ち合いをしたりし て、他人に迷惑をかけたり、怪我を負わせたりするケースが後を絶ちません。
 サバイバルゲームを含めたエアーソフトガンという趣味は、過去における幾度かの、モデルガンの 銃規制にあるように、国の取り決め次第では一発で終焉を迎える危険性を孕んだ、非常に微妙なバラ ンスの上に存在している遊びであると認識するべきでしょう。
 これを如何にして社会的に認められた遊びにしていくかが、この趣味が未来永劫に生き残る唯一の 道ではないかと我々は考えるのです。
 又、現在のエアーソフトガンは、かなり完成度の高いものといえますが、まだまだ十分とはいえま せん。
 小型ではあるが、気温の変動を受け、さらに環境破壊の原因と取り沙汰されるガスガンと、構造は 単純で信頼性も高いが、連射速度が決定的に遅いコッキングガン、両者を解決し、より理想に近いも のではあるが、大きさに制限を受け、静粛性が損なわれる電動ガン。これらの長所を生かし、欠点を 克服する為に行うべきことは数多くあります。さらには、この三種類の方式を補完するような理想の 方式を追い求めることが、我々の目標です。


『参式滑空銃身』研究報告
『集弾性アップへの道』


『集弾性アップへの道』


『勝つためのウエポン』研究報告
『P90サイレントカスタムへの道』


『電動ユニットまわりの吸音対策』

『サウンドサプレッサを考える』
(パート1)


『ギヤノイズを考える』

『シリンダヘッドの防音対策』

『エアダンパーシステム』

『電動ユニットの防音対策』

『本体フレームの防音対策』

『サウンドサプレッサを考える』
(パート2)


『勝つためのウエポン』
『実力検証』


更なる静粛化を考える
『番外編』



『TOP』